産後、肌のトラブルに悩んでいた私が出会ったのは、ビーグレン。
使い心地もとても気に入っていたのですが、美容費を惜しんで一度ビーグレンを断念。
節約だけを考えてしまって、急にスキンケア自体をやめてしまったので肌にザラザラ感が残り、ニキビもたくさんできてしまいました…。
急にスキンケアをガラッと変えたのは失敗だった…!
肌が荒れたのはやめたタイミングも悪かったし、クレンジングがちゃんとできていなくてトラブルにつながってしまったというのもあって反省点も多いので記事でくわしく説明します。
ビーグレンをやめる理由として「あやしい」「ステマが多い」という口コミも多かったのですが、実際3年~4年くらい使ってみて私はあやしいとは感じなかったです。
ただ、強めの有効成分が入っていて敏感肌の人には刺激が強い可能性もあるなど注意点もあるかなと思ったので気を付けたい点もまとめます。
ビーグレンを買おうか迷っている人や、高いなーやめたいなーと思っている人は参考にしてみてくださいね。
関連記事:ビーグレン シミへの効果は?3年愛用中の30代ママの本音レビュー
私がビーグレンをやめた理由は節約したかったから
私がビーグレンをやめた理由は単純に美容費を節約したくなったから。
ビーグレンは定額サービスだとかなりお得に買うことができるし、いわゆる高級化粧品ほど値段が高いわけではありません。
それでもライン買いしようと思うと月一万円以上はかかるんですよね。
クレンジング、洗顔、化粧水、乳液、美容液を買うとすると5点で約2万円。(定期便だとまとめ買いがかなりお得になる)2ヶ月使えるとして月額約1万円超。
月1万円以上となるとどうしても高く感じてしまいますよね。(個人の感覚によって違いますが)
しっかり肌にうるおいを与えたり、肌を整えることで肌がきれいになったけど、使い続けているとそれが自分の普通の肌の調子だと思ってしまっていました。
そしてちょうど毎月のお小遣いを見直したかったので、美容費を月2,000円に抑えられないかなと無謀に思い立ってしまったのです。
どうやって2,000円に抑えるか考えたときに、
- 洗顔は固形石鹸(1個100円くらい)
- クレンジング、保湿はオイル1本
この2つに置き換えてみたのですがそれは大きな間違いでした…。
ビーグレンをやめてから感じたことをまとめていきますね。
ビーグレンをやめたら感じたこと|やめるなら徐々にやめたほうが◎
やめたタイミングが悪かった
ビーグレンを一回やめてみて半年。
美容費は節約できましたが、ニキビが繰り返しできて肌はザラザラ、肌荒れがひどくなったので後悔しました…。
ちょうど外出自粛で外に出ないからと、洗顔すら怠ってしまったり、子どもと2人で在宅勤務をするというむちゃな生活によるストレスも重なって。
皮膚科に行かないと治らないありさまでした。
浅はかだったと反省しました。
タイミングも悪かったし、オイルが肌に合わなかったのもあって、全ての悪い条件が重なったとはいえ、スキンケアは継続しないと意味がないということを痛感しました。
皮膚科で処方された塗り薬とビタミン剤で大人ニキビはすぐに改善。
でもスキンケアや生活習慣を変えない限りは、またすぐに悪化することは明らかだったため再びビーグレンに戻りました。
メイクしたらクレンジングで落として、肌をしっかり保湿するってやっぱり大事だなっていうのをあらためて感じました…。
ライン買いはやめて徐々にやめていったらちょうど良かった
ビーグレンの定期サービスは必ずしもライン買いしないというけないわけではなく、購入のタイミングも自分で調整できるし、購入するアイテムも好きに選べます。
なので私はまずライン買いするのをやめて、気に入っている美容液だけを定期サービスで買い、他のアイテムは別のブランドのものを使ったりして美容費をおさえました。
スキンケアのアイテムを一気に変えると肌は変化に順応しきれずに肌荒れを起こしたりトラブルを起こすことも多いです。(最初やめたときはこの点もちゃんと考えられていなかった…)
なので徐々に切り替えていったのは肌にもちょうど良かったと思っています。
(追記)唯一買っていた美容液もやめました
ビーグレンのライン買いをやめてから3年ほどたちました。
今は気に入っていた美容液もやめました。
気に入って使っていた美容液
- ハイドロキノン配合の「Qusomeホワイトクリーム2.0」
- ビタミンCがたっぷり入った「Cセラム」
ホワイトクリームに配合されているハイドロキノンは、メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防いでくれます。
産後のシミが悩みだった私は、とにかく美白有効成分がしっかり入った美容液を使いたくてビーグレンを見つけました。
「Qusomeホワイトクリーム2.0」は紫外線によって変化をしやすく、肌に刺激を与えることがあるため、日中の使用はできません。
ハイドロキノン配合の「Qusomeホワイトクリーム2.0」もアスコルビン酸(ビタミンC)が入った「Cセラム」も個人的にとても気に入っていました。
ただ、いろんなスキンケアを試しているうちに、なるべくスキンケアをシンプルにしようという考えにたどりついて。肌がゆらぎやすくて敏感肌の私にはちょっと刺激が強いかなと思って今はやめています。
今はメイクも極力石鹸で落ちる日焼け止めやパウダーだけにして、クレンジングもやめて石けん洗顔のみにするという肌断食をゆるく始めました。
保湿も化粧水→美容液→クリームとすべて使っていたのを美容液だけだったりクリームだけだったり1点だけ使うようになりました。かなりの節約にはなります!ゆるく肌断食を始めた経緯についてはこちらの記事でまとめています。↓
関連記事:クレンジングやめてみた|肌の赤みはマシになる?石けん洗顔と肌断食の始まり
とにかく効果の強い有効成分が入った美容液が欲しい!という人にはビーグレンはかなりおすすめなのですが、刺激を感じやすい敏感肌の人は自分に合う成分と合わない成分に気を付けた上で使用したほうが◎です。
美白有効成分であれば、アルブチンやトラネキサム酸などの成分のほうが刺激が弱め(効果も弱め)なので、敏感肌でも使いやすいです。
ビーグレンの中でも、日中も使える美白美容液としてアルブチンを配合した「QuSomeパワーブライト」もあるのでそちらを使ってみてもいいかなとも思っています。
もしくは毎日使うのではなく、特別ケアとしてたまに使う美容液として使うのも良いかな。ビーグレンはお値段がけっこう高いので離れてしまうこともあるのですが、またリピートしたいなと思えるブランドでもあります。
ビーグレンが怪しいからやめた人もいる?やめた人の口コミを調査
私がビーグレンをやめたのはもともとは単純にお金の問題だったのですが、口コミの中には「ビーグレンはステマだからやめた!」「怪しい!」という意見もあって気になったので調べてみました。
他の人がビーグレンをどんな理由でやめたのか実際の口コミを紹介していきますね。
怪しいから(ステマだから)やめた人の口コミ|ステマは現在景品表示法違反
てかビーグレンのステマ最近多くないか
— 湯がすぐに沸く (@boiling_water__) August 16, 2018
某れちゃんの影響である意味認知度上がったけど、あれ元々母がここ7年くらいずっと使ってて知ってたというか使ってたんだよな
けど攻めの化粧品だから強すぎてやめた
叩かれてるけど成分はいいの入ってるとは思う、けど相性だな、もう使わん
毛穴抹殺下地見つけました。
— shabonのちば (@shabonofficial) March 14, 2019
正直ビーグレンってステマも多くて紹介すると勘違いされることもあるのでよっぽど良くないと紹介したくない。
が、今回はその、よっぽどよかった…!なかなかお値段するけどこれはすごい感激した…!自然にトーンアップするし最強に好き。肌質問わず使えると思う。 pic.twitter.com/rigCvwan9s
ラクビもジュエルアップもナイトアイボーテもビーグレンも全部ステマです違法です
— みは . (@mlcomtt) September 18, 2019
お金をもらっておきながらPRだと称さずに自分のおすすめとして紹介するのは、本当はやってはいけないことです。
好きな人がおすすめしてるからといってすぐ鵜呑みにせず客観的に物事を視る目をどうか養ってほしい。
ビーグレンはステマが多いという口コミが多数ありました。
「ステマ」とは「ステルスマーケティング」のこと。
ステマとは、ステルスマーケティング(stealth marketing)の略語で、消費者に宣伝広告であることを隠し、悟られないようにセールスプロモーション活動を行うことです。海外ではこっそり行うという意味で、アンダーカバーマーケティング(undercover marketing)とも呼ばれています。
宣伝広告や販促活動と気づかれないように一般消費者の立場を装って行われることが特徴で、芸能人や著名人、インフルエンサーなどに、宣伝広告であることを伏せて商品やサービスのPRをしてもらう場合もステマの対象となります。
ステマとは?知っておきたいステマの意味やステマ広告の問題点、規制も詳しく解説
芸能人のステマについてもニュースになることが多いですよね。お金をもらって宣伝しているのに、あたかも宣伝じゃないかのようにPRすること。
令和5年10月1日からステルスマーケティングはすべて景品表示法違反になると消費者庁から発表されています。
景品表示法違反になるので、ステマ広告は現在は厳しく規制されています。
消費者側としても口コミはあくまでも他の人が試してみた感想で、人によって肌質も違うのでけっきょくは自分で試してみないと良いかどうかはわからないということは頭に入れておきたいですね。
肌に合わないからやめた人も|異常を感じたらすぐにやめましょう
ビーグレンのトライアル使ってみたけど、2日目の朝の時点で明らかな赤みが…😢
— みる (@mirumilk3333) August 21, 2021
使うのやめたけど、肌がごわついてるし、かゆいし…
合わなかったのかな…残念…
ビーグレン使ってたけど、確かに保湿力すごいし翌日の顔面油みたいなのが無くなったけど、その時のコンディションなのかもだけど肌荒れすごい時あったし…洗顔とクレンジングはそのまま使用してるけど、化粧水は別のものでもいいかな…って思ってやめた。リポタッチきになるなぁ〜
— メアリー (@minimo00258) July 23, 2019
肌質は人によって違うので、ビーグレンが肌に合わなかったという人もいます。
ビーグレンは有効成分がしっかり入っている分、肌質によっては刺激に感じる人もいます。
肌に合わないときは、迷わずすぐにやめましょう!!
いきなり通常サイズを買うのではなく、トライアルセットで肌に合うかどうか確認してから買うようにしたほうが◎です。
とくに敏感肌で肌に刺激を感じやすい人は成分によく注意して使用してくださいね。
いろんなスキンケアを試していると、自分がどんな成分で肌荒れをしてしまうのかわからなくて失敗を繰り返してしまうので、試すときは少しずつ試していくこともおすすめです。
私がビーグレンを一度やめた理由まとめ|自分に合ったスキンケアを継続するのが大事
ビーグレンをやめた理由ややめてみて感じたことなどを紹介しました。
とにかく強い美白有効成分の入ったスキンケアを求めている人にはハイドロキノンが入った美容液もおすすめなのですが、効果が強い分肌への刺激も強めなので敏感肌の人は気を付けてくださいね。
ビーグレンはトライアルセットを買ったら自動的に定期サービスに移行する、ということもなく定期サービスに回数縛りもありません。
定期サービスはお届けペースやアイテムは自分で調整できて解約も簡単にできます。
カスタマーサービスもしっかりしていて電話でスキンケア相談などもできるので、安心して使えるブランドだと感じました^^
気になっている人は一度トライアルセットを試してみてくださいね。
\ まずはトライアルセットがお得 /
感想などあればコメントください^^