椿油の効果と使い方｜髪にだけでなく顔にも全身にも使える

2024年1月5日

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乾燥してパサパサな髪も広がりやすい剛毛も、するんとしっとりまとめてくれる椿油。

どんな髪質にもなじんでくれるので長年愛用している人も多いです。でも椿油が実は髪だけではなく顔にも全身にも使えることを知らない人も多いのではないでしょうか。

この記事では、椿油の効果や使い方についてまとめます。

関連記事：椿油は良くない？口コミ

Contents（タップできる目次）

椿油の効果｜素晴らしい保湿力！しっとり感ならピカイチ

髪	うるおいを保ち、健やかでつややかな髪へ導く
頭皮	ニオイ・べたつき・かゆみ・フケをおさえる清潔でうるおいのある頭皮へ導く
肌	やさしくなじんでうるおいを守る

椿油の一番の効果はうるおいを保つ保湿力。

乾燥でぱさぱさになった髪に、うるおいとツヤ感を与えてくれます。30代になってから潤いって大事だなとひしひしと感じているので、全身しっとりうるうるにしてくれる椿油はかなり便利。

使ってみて感じた口コミやメリット・デメリットについてはこちらの記事でまとめています。

椿油の使い方｜髪だけではなく顔にも全身に使える！

椿油は髪だけではなく全身に使える優秀オイルです。

椿油の使い方を簡単に紹介しておきますね。いろんな使い方ができるのでぜひ最大限使ってみてください♪

椿油の使い方｜全身ケアできるので最大限活用しよう

椿油はドライヤー前の髪にダメージ予防として使えるだけではなく、洗い流さないトリートメントやオイルパックなどもできます。

洗い流さないトリートメント
毛先のオイルパック
スタイリング
頭皮ケア
ハンド&ネイルケア
メイク落とし
ボディケア

あまり知られていないかもしれませんが、こんなにもいろんなことに使えるのです…！

どんなタイミングで使うの？と戸惑うことがあるので、それぞれの使い方も紹介しますね。

①洗い流さないトリートメント

使い方

髪を洗ってから髪をタオルドライする
椿油を手の平に適量出し、よくのばす
手ぐしで髪全体につける
ドライヤーで乾かす

洗い流さないトリートメントというか、ドライヤー前の髪のプロテクト用に使っています。

タオルドライしたあとの髪は濡れていて使いにくいので、私は「タオルドライ⇒スプレータイプをぱしゃぱしゃかける⇒ドライヤーである程度乾かす⇒椿油でトリートメント」という手順にしています。

乾ききる前の髪に椿油を使うとよりつややかになって良い感じです＾＾

②毛先のオイルパック

使い方

乾いた髪の毛先を中心にたっぷりと椿油をなじませる
ぬるま湯でよくすすぐ
いつもどおりシャンプー&コンディショナーをする

お風呂に入る前の乾いた髪の毛先に椿油をなじませて毛先ケアもできます。

毛先は傷みやすいので、さっとケアしておきたいときに便利です＾＾

③スタイリング

使い方

手の平に椿油を適量出し、よくのばす
手ぐしで髪全体につける
ブラシなどで髪を整える

朝のスタイリングにも使えます。

日中の紫外線からもしっかり守ってくれるし、広がりやすい髪をまとめてくれます＾＾

④頭皮ケア

使い方

指先に椿油を適量とり、指の腹で乾いた頭皮全体になじませる
5分ほどおく
ぬるま湯で髪と頭皮をよくすすいでシャンプーで洗い流す

頭皮ケアはよくお風呂場で濡らしてからやっているのですが……濡れていると頭皮にしっかり届きにくいので乾いた頭皮になじませたほうが良いですね。

シャンプーの前に椿油ケアするとお風呂上りの髪のしなやかさが全然違います＾＾

⑤ハンド&ネイルケア

使い方

椿油を適量手の平にとり、乾燥の気になる部分をマッサージしながらなじませる

爪用のオイルってけっこう高かったりしますが椿油で代用できるのは嬉しい。爪の根元や手の乾燥までケアできます。

⑥メイク落とし

使い方

乾いた手の平に椿油を適量とり、顔全体になじませる
目頭から円を描くようにメイクを浮かせる
オイルをティッシュで優しく拭き取る
洗顔料で洗い流す

椿油はメイク落としもできます。実際椿油でメイク落とししてみましたがちゃんと落ちました。(薄めのメイク)でもティッシュオフするのは面倒なのでメイク落としは別で買ってもいいなと思いました。

⑦ボディケア

使い方

椿油を適量手の平にとり、乾燥の気になる部分にやさしくなじませる

ボディケアもできるのでお風呂場に置いておいて、ヘッドスパしてお湯に浸かってシャンプーしてタオルで拭いて洗い流さないトリートメントとボディケアをするという……なんでもできちゃう椿油すごい。

椿油の使用期限や保管方法は？

椿油の使用期限や保管方法について、大島椿公式HPのよくある質問にくわしく記載されていたので紹介しておきますね。

使用期限

化粧品は未開封のまま正しく保管されていた場合は、製造から3年間使用できます。開封後は保存状況、使用状況などによりますが、半年くらいで使い切っていただくことをおすすめします。開封後は、なるべく空気に触れないように、キャップをしっかり閉め保管してください。

保管方法

①化粧品を使った後は、容器の口元をティッシュなどできちんとふきとり、必ずキャップをしっかり閉めてください。
②開封した化粧品はできるだけ早めに使いきるようにしてください。
③化粧品は、直射日光のあたる場所、高温多湿の場所、温度変化の激しい場所を避け、常温で保管してください。
④化粧品は、乳幼児などの手の届かないところに保管してください。

使用期限を守り、正しい保管方法で保管するようにしましょう＾＾